LOSS〜記憶のカケラ〜
アーティスト:雪月作詞・作曲・編曲:Yuki 歌:癒月・Yuki 狂う気持ちを 押し付けるように 私の手の中で 今何かがはじけた I've been asking for you 気が付いて欲しい 届かない叫びを受け止めて 記憶のカケラ つなぎ合わせて 誰かが望んでも 世界を止めないでね call me in tender accents 待ち続けるわ だからいつか答えを教えて ずっと2人で 過ごしてたのは 覚えているのだけど 何か足りない 気が付いた瞬間に思った この寂しさ 虚しさ全て 孤独も押し殺して どこにいても 感情さえもロクに出せない 悲しみに 蝕まれても 私は逃げないわ 崩れる前に 打ち抜いてしまった方が良かったの…? 本当は知ってた 何が悪くて 誰がいけないのか 苦しいからってワケがわからない 私には擬似精神はいらない 言葉の前に 愛を聞かせて 消えるのならせめて 私の傷を消して don't become the thief of love そばにいて欲しい 今はただ私だけを見ていて 下らなくても 単純でもいい 失っていったものを 取り戻すためならば causing return of the miracle 枷を外して 錆付いた牢獄から逃して 私を遠くまで連れて行って |
以下にこの曲の設定概要を書きますが、この設定はYukiがこの曲を作るに際して考えた背景に過ぎません。つまりただの一例です。 曲を聴いた時にこれとは違う背景を考えたのなら、それはあなたにとっての世界観となります。 つまり、ここに設定を書くからといって「絶対にこれ!」といったことは全くありません。 むしろ色々な背景が浮かんでくる方が望ましいのではないかと思います。 ■■設定概要■■ ある女性が目覚めるとそこは病院のベッドの上でした。 不幸なことにその女性は記憶を失ってしまったのです。 僅かに覚えていることは、自分に恋人がいたということだけ。 でもそれが誰なのかも、顔も思い出せません。 女性は苦しくて悲しくて、毎日その恋人が現れるのをずっと待ちますが、恋人は一向に現れません。 不安と恐怖感に毎日のように襲われながらも、壊れそうな自分を女性はなんとか抑え付けます。 でも医者は真相を知っていました。 この恋人2人が事故に遭って、男性は死亡したということを・・・。 イメージとしてはこのような感じを描きました。 Yukiの頭の中ではもっと細かい設定(妄想)が繰り広げられているのですが、ここでは大まかに書かせて頂きました。 皆さんならこんな状況になったらどうするでしょうか。 |