音楽って何だろう


そもそも音楽って何なのでしょう?広辞苑を調べると次のように出てきます。

【音楽】音による芸術。拍子・節・音色・和声などに基づき種々の形式に組み立てられた曲を奏するもの。

うーむ、なるほど。 確かにこれは定義づけとしては一番的確な表現かもしれません。
でも音楽って、「音を楽しむ」と書きますよね。 Yukiは幼い頃からこの点が気になって仕方ありません。
つまり、楽しくなかったら音楽じゃないのではないかということです。
ただ演奏したり歌ったりするだけでよいなら、「音楽」じゃなくて「音奏」とかでいいです。
Yukiは音楽が楽しいから続けていますし、ここまでやってきたのもやっぱり楽しいからです。

小学校や中学校では音楽の授業がありますが、特に小学校では男の子が音楽を嫌ったりしますよね。
Yukiが小学生の頃、音楽の授業を楽しんで受けている男子は正直自分くらいでした。
だからあれは音楽の授業とは呼べないのではないかと思うのです。

音楽に何を求めるかは人それぞれですが、やっぱり楽しいことが大切です。
自分の中でだけ楽しめればいい人はそれで充分音楽ですし、カッコよさを求めても楽しければそれは音楽です。
Yukiは自分も楽しく人も楽しくを目標に、音楽を続けていきます。
皆さんも、音楽は楽しむものだと思って気楽に触れてみてください。



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